2014年09月17日

インスタントラーメン大変身

NHKの「ためしてガッテン」で、「インスタントラーメンに重曹を加えて茹でると、生麺に変身する」と紹介していた。
本当かどうか半信半疑でレシピを再現してみたら、確かに麺がつるっつるの生麺っぽく変身した。




特別に用意したのは重曹。83円の投資なり。




吹きこぼれそうになって、びっくり水を加えようかと思ったくらい


【重要】麺をゆでるのと同時にスープ用のお湯を沸かしてください。
    (重曹を入れたお湯は苦味が出るため、スープのお湯は別に沸かす)


食べてしまったので、出来上がりの写真はありません・・・m(__)m


食べた感想は、麺の表面がつるっつるになり、モチモチした食感。
「ためしてガッテン」によれば、「インスタントラーメンは高温の油で揚げるためにかんすいが失われ、麺に小さな穴が開きコシや香りも失う。ところが麺をゆでる際に重曹を加えると、失われたコシや香りがよみがえる」とのこと。

理屈は、
『インスタント麺をゆでる際にお湯にかんすいを加えると、失われたコシや香りがよみがえるという事実を発見!とはいえ、かんすいは簡単には手に入りません。そこで編み出したのが、「重曹」を代わりに使うワザ。重曹の成分は「炭酸水素ナトリウム」で、水に溶かすとかんすいの主成分である「炭酸ナトリウム」と同じ状態になります。それで、かんすいの代用品として使えるのです。』
ということらしいです。

確かに生麺っぽく変身してウマかった!
  


Posted by SRコナガヤ at 09:43Comments(0)プライベート日誌