◆ 解雇ルールの緩和、断念へ（2013/10/17）

　政府は10月16日、地域などを限定して規制を大胆に緩和する「国家戦略特区」で最大の焦点となっていた解雇ルールの緩和など、雇用に関する全３項目を見送る方針で最終調整に入りました。

◆ 共産党が「ブラック企業規制法案」要綱を参院に提出（2013/10/16）

　日本共産党は15日、残業代の不払いなどの違法労働を強いる「ブラック企業」対策として、労働基準法や職業安定法などの改正案を参院に単独提出しました。

◆ 国民健康保険料額　見直しへ（2013/10/15）

　厚生労働省は、国民健康保険料について、来年度から高所得世帯に対する保険料額の引上げと低所得世帯に対する保険料軽減を拡充する見直し案をまとめました。

◆ 長時間労働でうつ病に　すし職人が経営会社を提訴（2013/10/10）

　うつ病を発症したのは長時間労働を強いられたのが原因として、茨城県の30代の男性が10月9日、ジェイアール東日本都市開発を相手取り、約290万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。
　
◆ 後期高齢者医療、保険料特例軽減の廃止を検討（2013/10/09）

　厚生労働省が、後期高齢者医療制度について保険料特例軽減措置を段階的に廃止する方向で検討していることが8日、分かりました。

◆ 規制改革会議　日雇い派遣の規制緩和求め厚労省に意見書（2013/10/04）

　政府の規制改革会議は4日、原則禁止されている日雇い派遣禁止についての見直しを厚労省に求める意見書を取りまとめました。