2014年08月13日
熱中症にご用心
もしかするとお盆休みで寛いでいる方が多いかもしれませんが・・・・・・私はお仕事中・・・有り難いことです。
この時期、屋外で作業をする労働者の労働環境はかなり過酷で、建設現場を通りかかると少ない木陰を利用して休憩をとっていたり、巨大な扇風機を用いて暑さ対策をしている姿を見ます。
厚生労働省の報道発表資料によると昨年、平成25年の職場における熱中症による死亡者数は30人、業種別にみると建設業が一番多くて9人、製造業が次いで7人でした。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分のバランスが崩れたりし、発症する健康障害の総称で、めまい、意識障害、痙攣、失神、気分の不調、嘔吐、手足の運動障害、高体温などの症状があります。
<熱中症にかかりやすい時期>
真夏日や、梅雨明けの急に暑くなったときなど体が暑さに順応していない時期また、高温多湿な環境で作業をし始めた数日間は要注意です。
<WBGT値(湿球黒球温度)とは>
熱中症を予防することを目的として提案された指標で、単位は℃ですが、気温とはことなり、気温、温度、輻射熱などの周辺の熱環境を取り入れたもので特に湿度の割合が大きく重要です。
事業所の対策として、熱への順化期間を確認する為にヘルメットに色分けを施したりしているところもあるようです。
まずは
・自覚症状のあるなしに関わらず、水分塩分補給を摂取させる、
・日常の健康管理、
・熱中症の救急処置について、
・病院などの把握、緊急の連絡網の作成など
労働衛生教育を徹底していきたいものです。
この時期、屋外で作業をする労働者の労働環境はかなり過酷で、建設現場を通りかかると少ない木陰を利用して休憩をとっていたり、巨大な扇風機を用いて暑さ対策をしている姿を見ます。
厚生労働省の報道発表資料によると昨年、平成25年の職場における熱中症による死亡者数は30人、業種別にみると建設業が一番多くて9人、製造業が次いで7人でした。
<熱中症とは>
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分のバランスが崩れたりし、発症する健康障害の総称で、めまい、意識障害、痙攣、失神、気分の不調、嘔吐、手足の運動障害、高体温などの症状があります。
<熱中症にかかりやすい時期>
真夏日や、梅雨明けの急に暑くなったときなど体が暑さに順応していない時期また、高温多湿な環境で作業をし始めた数日間は要注意です。
<WBGT値(湿球黒球温度)とは>
熱中症を予防することを目的として提案された指標で、単位は℃ですが、気温とはことなり、気温、温度、輻射熱などの周辺の熱環境を取り入れたもので特に湿度の割合が大きく重要です。
事業所の対策として、熱への順化期間を確認する為にヘルメットに色分けを施したりしているところもあるようです。
まずは
・自覚症状のあるなしに関わらず、水分塩分補給を摂取させる、
・日常の健康管理、
・熱中症の救急処置について、
・病院などの把握、緊急の連絡網の作成など
労働衛生教育を徹底していきたいものです。
Posted by SRコナガヤ at 19:40│Comments(0)
│仕事雑記帳